韓国の男性グループ「NCT 127」の2枚目のアルバム「NCT #127 Neo Zone」がアメリカ・ビルボードのメインアルバムチャートで5位となりました。
ビルボードが現地時間の15日に発表したところによりますと、「NCT #127 Neo Zone」は21日付のメインアルバムチャート「ビルボード200」で5位にランクインするということです。
「NCT 127」としては2016年のデビュー以来、最高順位で、このチャートでの韓国のミュージシャンの5位入りは、「BTS＝防弾少年団」、「Super M」、「MONSTA X」に次いで4グループ目です。
「ビルボード200」は、アルバムの販売枚数やストリーミング回数などにもとづいて、その週にアメリカでもっとも人気のあるアルバムの順位を決めています。
「NCT #127 Neo Zone」は発売初週に8万3000枚が売れました。
アメリカ経済専門誌「フォーブス」は現地時間の11日、ホームページで「NCT 127」について、「今回のアルバムで音楽的スペクトルを広げ、K-POPに新たな変化をもたらした」と評価しました。