メニューへ 本文へ
Go Top

国際

総選挙での在外投票、中国武漢では中止 中央選管

Write: 2020-03-18 10:02:11Update: 2020-03-18 10:43:39

総選挙での在外投票、中国武漢では中止 中央選管

Photo : KBS News

韓国では4月15日に総選挙が予定されていますが、中央選挙管理委員会は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国湖北省武漢にある韓国総領事館での在外選挙を中止することにしたと発表しました。
これによって、所在地が湖北省にある韓国人が選挙を行うためには、中国の他の地域、または韓国で投票しなければなりません。在外選挙が中止となったのは、2012年に在外選挙制度が導入されて以来、初めてです。
今回の決定について、中央選挙管理委員会は「新型コロナウイルスの感染拡大で移動制限措置がとられた地域では、投票所への移動が難しいことや投票を管理する人員の移動や投票に使う設備や道具の搬入が難しいことなどを考慮した」と説明しました。
韓国で4月15日に実施される総選挙の在外投票期間は4月1日から6日までとなっていますが、世界各地で新型コロナウイルスの感染が広がりを見せているなか、武漢に続き、他の地域でも選挙に影響が出る可能性があります。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >