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経済

辛東彬氏、ロッテHD会長に選任 韓日経営権を掌握

Write: 2020-03-19 11:56:31

辛東彬氏、ロッテHD会長に選任 韓日経営権を掌握

Photo : YONHAP News

ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長は、18日に日本で開かれたロッテホールディングスの取締役会で会長に選任されました。
ロッテホールディングスの会長職は、ことし1月に亡くなったロッテグループ創業者の辛格浩(シン・ギョクホ 日本名:重光武雄)氏が務めていましたが、辛氏が2017年に名誉会長に就任してからは空席となっていました。
辛東彬会長はその間、ロッテホールディングス副会長を務め、2018年2月に実刑判決を受けたことから代表取締役から退き、去年2月に再び代表取締役に復帰しました。
今回の選任により、辛会長は兄の辛東主(シン・ドンジュ)ロッテホールディングス副会長との6年にわたる経営権争いに終止符を打ち、韓国と日本の経営をすべて担うことになりました。またグループの組織構造の改善に向けて推進しているホテルロッテの韓国取引所への上場にも拍車がかかるものとみられます。
辛会長は、来月1日に会長に就任する予定だということです。

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