韓国では、新型コロナウイルスの感染を確認するのに、患者と医療スタッフとの接触を最小限に抑えたドライブスルー方式での検査を実施していますが、図書館や、飲食店など、地域社会にもドライブスルーを使ったサービスが広がっています。
一部の学校で、新学期の教科書を、ドライブスルーで配る取り組みを行っており、保護者は、車に乗ったまま、教員から教科書が受け取ります。
ほかにも、飲食店の食事の注文や、図書館の本の貸出サービスなど、ドライブスルー方式を使ったサービスが広がっており、光州(クァンジュ)にあるロッテ百貨店では、17日から、顧客がアプリで注文して決済した後、指定した時間にロータリーで、車に乗ったまま購入したものを受け取ることができる「ドライブピックアップ」サービスを行っています。