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社会

5か月連続で人口の「自然減」進む 1月から3月期の出生数急減

Write: 2020-05-28 10:20:48

5か月連続で人口の「自然減」進む 1月から3月期の出生数急減

出生数の減少で、韓国では、死亡数が出生数を上回る人口の「自然減」が5か月連続で続いています。
統計庁が27日に発表した人口統計によりますと、ことし3月の全国の出生数は2万4378人と、去年の同じ月より2738人減少しました。1981年に統計を取り始めて以来、3月としては最も少なくなっています。
3月の死亡数は、2万5879人と、去年の同じ月より895人増えました。これによって、ことし3月の月間の自然減は、1501人となり、去年11月に自然減に転じて以来、5か月連続で自然減が続いています。
また、ことし1月から3月期の出生数は、統計開始以来、最も少ない7万4050人と、去年の同じ時期より9179人減った一方、死亡数は、7万9769人と、去年の同じ時期より4494人増え、死亡数が、出世数を上回り、自然減は5719人となりました。
統計庁の関係者は、1月から3月期に死亡数が出生数を上回ったのは初めてだとして、ことしの韓国の年間人口が初めて、自然減に転じる可能性がより高まっていると分析しました。

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