バレーボール女子の韓国代表、キム・ヨンギョン選手が興国(フングク)生命と契約を結び、11年ぶりに韓国プロバレーボール界に復帰することになりました。
興国生命によりますと、キム・ヨンギョン選手と6日、年俸3億5000万ウォンの1年契約を結んだということです。
キム・ヨンギョン選手は、トルコのバレーボールチーム、エジザージュバシュで年俸20億ウォンほどを受け取っていたとされますが、興国生命のほかの選手たちのため年俸を譲りたいという意向を示したということです。
キム・ヨンギョン選手側は、海外リーグの日程が不透明で、オリンピックを準備するためにも韓国が最高の条件だと判断したと説明しています。
キム・ヨンギョン選手は、「韓国のファンと再び会えて嬉しい。応援してくれたファンに喜びを与えるため最善を尽くす」と覚悟を語りました。