U-20（20歳以下）女子サッカーの代表チームは、 来年開催予定のU-20女子ワールドカップに向け、 来週から、今年初の強化合宿を行います。 
大韓サッカー協会によりますと、強化合宿は、韓国代表チームの練習場がある坡州（パジュ）のナショナルトレーニングセンター（NFC）で、来週13日から18日まで行われます。
強化合宿には、去年タイで開催されたU-19（19歳以下）女子選手権に出場したカン・ジウやチュ・ヒョジュなどをはじめ、30人の選手が参加します。
U-20代表チームを率いるホ・ジョンジェ監督は、強化合宿について、「競争を通じての選手選抜と、組織力強化を、今回の強化合宿の目標にした。久々の合宿練習であるが、選手たちが自分の実力を最大に発揮できると期待している」と話しました。
U-20韓国女子サッカーは、去年10月、タイで開催されたアジアサッカー連盟（AFC）主催のU-19女子選手権で、3位となり、上位3チームに与えられる、U-20女子ワールドカップの出場権を獲得しました。
U-20女子ワールドカップは、ことし8月、コスタリカとパナマで開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、来年1月に延期されました。