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政治

韓国企業の資産上位30グループの順位、この10年で大きく変化 

Write: 2020-07-08 10:41:07Update: 2020-07-08 17:14:28

韓国企業の資産上位30グループの順位、この10年で大きく変化 

韓国企業の上位30グループの資産規模の順位が、この10年で大きく変わったことが分かりました。
1位を記録したサムスン以下、現代自動車、SK、LG、ロッテ、ポスコの上位6グループの順位は変わりませんでしたが、上位30グループに新たに農協、未来アセット金融グループ、現代百貨店、カカオなどが仲間入りを果たすなど、大きな変化が見られました。
韓国の企業情報サイト「CEOスコア」が8日に発表した国内上位30グループの資産や時価総額などを分析した結果によりますと、サムスングループは、企業数59社、資産424兆8480億ウォンで不動の1位を記録しました。
現代自動車、SK、LG、ロッテ、ポスコの上位6グループの順位は10年前と変わりませんでしたが、7位から10位で大きな変化が見られました。
まず、ハンファが13位から7位に上昇し、傘下に銀行や投資会社などをもつ農協は10位圏内に初めて入りました。
GSと現代重工業は1段階ずつ下落し、8位と9位を記録しましたが、現代重工業の場合、大宇造船海洋との合併が実現したら7位に上昇するものとみられます。
韓国の大手企業グループの資産規模も大きく成長したことが分かりました。
10年前はサムスンと現代自動車グループが資産規模100兆ウォンを超えていましたが、現在はSKとLG、ロッテも100兆ウォン台を記録しました。
一方、この10年間で売り上げがもっとも多く増加したのはカカオで、事業報告書を提出し始めた2012年の売り上げは465億ウォンでしたが、去年は4兆2585億ウォンを記録し、90倍あまりに増加しました。

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