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社会

防疫強化対象国から入国の外国人 「陰性確認書」の提出を義務化

Write: 2020-07-10 14:31:25

防疫強化対象国から入国の外国人 「陰性確認書」の提出を義務化

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染が続き、防疫強化の対象となっている国から入国する外国人は、全員、航空機が出発する48時間以内に在外公館が指定する医療機関でウイルス検査を受け、陰性であることを証明する健康状態確認書を提出しなければならなくなります。
このところ海外からの入国者で感染が確認されるケースが多いことを受けた措置で、13日から実施されるということです。
防疫強化対象国について、中央災害安全対策本部は、「外交関係のため、明らかにすることは難しい。政府の関係官庁が協議して指定している」としています。
海外から流入する感染者は、先月26日以降15日連続で2桁となっており、国別ではカザフスタン、パキスタン、バングラデシュからの入国者が多くなっています。
中央災害安全対策本部はまた、定期便の座席占有率を60%以下に抑え、防疫強化対象国に出国した人は再入国許可を制限する措置を9日から実施していると説明しました。

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