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国際

中国 韓国人の入国制限緩和 米中対立のなかで韓国との関係強化へ

Write: 2020-08-04 14:45:29Update: 2020-08-04 15:04:32

中国 韓国人の入国制限緩和 米中対立のなかで韓国との関係強化へ

Photo : KBS News

中国政府は5日から韓国人のビザ申請を受け付けるなど、各国なかで初めて韓国に対する入国制限を緩和することになりました。米中の対立が激しくなるなか、アメリカの同盟国である韓国との友好関係を強調し、関係強化に図る狙いがあるものとみられています。
北京の消息筋が4日、明らかにしたところによりますと、中国政府は5日から就職や留学目的で中国を訪れる場合や、有効な居留証を取得している場合、韓国人のビザ申請を受け付けることにしたということです。
中国はことし3月末から外国人の入国を禁じてきましたが、入国制限を緩和したのは韓国が初めてです。
韓国駐在中国大使館や総領事館は5日からビザ発行業務を開始する予定です。
中国のこうした動きは、韓国と中国の新型コロナウイルス感染症の状況が世界で比較的安定しているうえ、両国間の経済、貿易交流の回復のためには入国制限の緩和が必要だと判断したためとみられます。
また年内に予定されている習近平国家主席の韓国訪問も考慮したとみられます。
中国はことし4月末に、唯一韓国に対して「企業家の入国手続き簡素化制度」を適用し、大企業の従業員などの入国を許可しています。
専門家の間では、アメリカから多くの圧力を受けている中国が、経済的に密接な韓国との関係改善を通じて活路を見出そうとしているという見方が出ています。

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