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政治

政府、豪雨による特別災害地域発表 京畿道・忠清道・江原道

Write: 2020-08-07 17:44:32Update: 2020-08-07 18:14:40

政府、豪雨による特別災害地域発表 京畿道・忠清道・江原道

Photo : YONHAP News

中部地方を中心に降り続いた集中豪雨により甚大な被害を受けた京畿道(キョンギド)と忠清道(チュンチョンド)、江原道(カンウォンド)の7つの市と郡について政府は7日、「特別災害地域」に指定されました。
行政安全部は、京畿道安城(アンソン)市と、江原道鉄原(チョルウォン)郡、忠清北道忠州(チュンジュ)市と堤川(ジェチョン)市、陰城(ウムソン)郡、そして忠清南道天安(チョンアン)市と牙山(アサン)市を特別災害地域に指定すると発表しました。
中部地方を1日から降り続いた大雨では、17人が死亡し、10人が行方不明となっているほか、2500人の被災者が発生するなど被害が広がっています。
特別災害地域に指定された地域には、被害復旧費の50%を国費で支援し、住民らに各種税金と公共料金などの軽減、納付猶予などの恩恵を受けられます。
行政安全部は、今回「特別災害地域」に含まれなかった被害地域についても早急に調査を行い、対象になる場合、追加すると述べました。
通常特別災害地域の指定には、関係省庁によるおよそ2週間の調査機関が必要ですが、今回は被害が大きいことを踏まえて3日間の「緊急調査」で調査が終了、調査期間を大幅に減らしました。
特別災害地域の指定は、各地域の対策本部長である市長・道知事の要請を受け、中央防疫対策本部が特別災害地域への指定が妥当であると判断した場合、中央安全管理委員会の審議と国務総理の裁可を経て大統領が最終的に宣言します。

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