外交部は13日、アメリカ国務省と、第7回韓米エネルギー安保対話をオンラインで開催し、韓国とアメリカ間のエネルギー協力について意見を交わしました。
韓国側は、この日の会合で、韓国政府のグリーンニューディール政策を紹介し、この政策の骨子である水素エネルギーについて、アメリカ側の関心と協力を呼びかけました。
両者は、エネルギー協力は、両国の友好と同盟関係の強化において重要であることを強調し、エネルギー安保と産業の互恵的な発展に向け、緊密に協力することで一致しました。
また、韓国が掲げる「新南方政策」とアメリカが掲げるインド・太平洋戦略の協力策について意見を交わし、東南アジアにおける協力を一層強化するほか、エネルギー資源の安保の強化に向けた協力も行うことにしました。