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社会

首都圏で「社会的距離の確保」措置を16日から強化へ

Write: 2020-08-15 14:30:36Update: 2020-08-16 21:22:51

首都圏で「社会的距離の確保」措置を16日から強化へ

Photo : YONHAP News

首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染者が再び増えていることから、政府は、首都圏で16日から2週間、「社会的距離の確保」の措置を強化することになりました。
政府は15日、緊急中央災難安全対策本部会議を開き、「16日午前0時をもって、ソウル市と京畿道で社会的距離の確保措置を現行の最も低い第1段階から第2段階に引き上げ、2週間実施する」と発表しました。
首都圏では新型コロナウイルスの感染者が急激に増えていて、15日も100人台でした。
社会的距離の確保措置が第2段階に引き上げられると、室内で50人・野外では100人以上の集会ができなくなり、学校の登校人数の縮小、プロスポーツの無観客試合などの措置がとられます。
政府は、首都圏から全国への感染拡大を防ぐため、首都圏と移動・交流の多い地方拠点都市に対しても防疫措置を強化するよう呼びかけました。
一方、新型コロナウイルスの新たな感染者数は14日は前日より103人増えたのに続き、15日には166人増え、このうち国内での感染は155人でした。これは今年3月11日の242人以来もっとも多い数となっています。

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