WTO=世界貿易機関の次期事務局長選の第1ラウンドで、産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長らが通過したと、アメリカのブルームバーグ通信が18日報じました。
選挙では兪本部長ら8人が立候補していて、第3ラウンドまで行われ、第1ラウンドでは3人が脱落します。
18日に行われた第1ラウンドでは、メキシコ、エジプト、モルドバの各候補者が脱落し、韓国、イギリス、ケニア、ナイジェリア、サウジアラビアの各候補者が選挙戦を続けることになったということです。
WTOによる第1ラウンドに関する結果発表は18日中に行われるということです。