イギリス・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミン(孫興民、28)が20日、イギリスのセント・メリーズ・スタジアムで行われたサウサンプトンとの試合で4ゴールを決め、プレミアリーグでアジア選手としては2番目にハットトリックを達成しました。
ソン・フンミンはこの日、プレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦に先発出場して4得点を挙げ、5対2でチームを勝利に導きました。
アジア選手がプレミアリーグでハットトリックを達成したのは、日本の香川真司がマンチェスター・ユナイテッドに所属していた2013年3月2日にノーリッジ・シティとの試合で達成して以来、2番目となります。
ソン・フンミンは、2017年3月13日に行われたFAカップ準々決勝のミルウォール戦でハットトリックを達成しましたが、プレミアリーグでは今回が初めてです。