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文化

「日韓交流おまつり in Tokyo」 初のオンライン開催

Write: 2020-09-28 13:21:07Update: 2020-09-28 13:24:21

「日韓交流おまつり in Tokyo」 初のオンライン開催

Photo : YONHAP News

韓国と日本との文化交流の祭り「日韓交流おまつり in Tokyo」が26日、新型コロナの感染防止のため、初めてオンラインで開かれました。 
ことしの「日韓交流おまつり in Tokyo」は、「心合わせて乗り越えよう」をスローガンに開かれ、南官杓(ナム・グァンピョ)日本駐在韓国大使の開会あいさつで始まりました。
この行事は、東京の韓国文化院のホールに設けられたブースでの司会者の進行で、およそ4時間にわたって行われ、動画配信サイト「ユーチューブ」の特設サイトで配信されました。
韓日両国で活躍するピアニストとバイオリニストの演奏が生中継されたほか、K-POPカバーダンスとワンポイント振付レッスン、韓国のアーティスト「A.C.E」、「Dreamcatcher」、チョン・ドンハ、「ホンジャ」、「D1CE」によるK-POPコンサートが配信されました。
また韓国料理教室、伝統衣装の韓服(ハンボク)の紹介などオンライン体験プログラム、韓国や韓国語に関する本の割引販売なども行われました。
この行事を主催する韓国文化院は、「ことしの行事は、新型コロナの影響で中止を検討したが、10年間続いてきた韓日の民間交流イベントであることを考え、オンラインでの開催を決めた」と説明しています。
韓国文化院によりますと、26日午後6時までにおよそ3万人が特設サイトを訪れたということです。
去年は両国関係が冷え込むなかでも、東京の会場に2日間で7万人余りが訪れています。
「韓日交流おまつり in Seoul」は11月10日に同じくオンラインで開催される予定です。

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