イギリス・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミン(孫興民、28)は27日、プレミアリーグ第3節のニューカッスル・ユナイテッド戦にスタメン出場しましたが、後半開始と同時に負傷交代し、今後数週間は、治療のため試合を離脱すると見られています。
この試合に左ウィングで出場したソン・フンミンは、シュートでボールをゴールポストとクロスバーに1回ずつ当てるなど活躍しましたが、後半開始と同時に交代となりました。
この交代は、今後のスケジュールに備えてのローテーションとみられましたが、試合終了後のジョゼ・モウリーニョ監督のインタビューで負傷したことがわかりました。
それによりますと、ソン・フンミンは裏ももの筋肉、ハムストリングを負傷したということで、現地メディアは数週間の離脱になるという見通しを示しています。
今シーズン、プレシーズンから順調にゴールを重ねてきたソン・フンミンは、20日のサウサンプトン戦では4ゴールを記録したほか、ヨーロッパリーグ予選でも1得点を挙げるなど好調だっただけに、トッテナムにとっては痛手となりそうです。