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社会

秋夕連休初日、帰省ラッシュ始まる 交通量は小幅の減少に留まる見通し

Write: 2020-09-30 10:26:23Update: 2020-10-01 03:00:36

秋夕連休初日、帰省ラッシュ始まる 交通量は小幅の減少に留まる見通し

Photo : YONHAP News

旧盆の秋夕(チュソク)連休初日の30日、韓国では早朝から帰省ラッシュが続いています。
韓国道路公社の渋滞予想によりますと、30日午前7時にソウルを出発した場合、光州までは5時間50分、釜山までは7時間30分、東海岸の江陵までは4時間10分かかるということです。帰省ラッシュは、午前11時から正午の間にピークとなり、夕方から少しずつ解消するということです。
新型コロナの感染防止のため、政府が地方への移動を自粛するよう呼びかけましたが、交通量は小幅の減少にとどまるものとみられます。
韓国道路公社は、秋夕連休中の高速道路の1日の平均利用台数は、去年に比べて28%少ない459万台になると予想しています。
韓国道路公社はこれまで、毎年旧正月の「ソル」や「秋夕」の連休には通行料金を無料としてきましたが、ことしは有料としました。

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