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社会

文大統領、大統領府官邸で秋夕連休過ごす

Write: 2020-10-01 10:16:10Update: 2020-10-01 13:11:36

文大統領、大統領府官邸で秋夕連休過ごす

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、ことしの秋夕(チュソク)の連休には故郷を訪問せず、大統領府青瓦台官邸で過ごしています。
これは、政府が旧盆の秋夕の連休が今後の新型コロナウイルスの感染の行方を左右する岐路になるとして、移動の自粛を呼びかけたことによる決定だということです。
ことしの秋夕は、文大統領の母、カン・ハノクさんが亡くなって迎えた初めての秋夕でもあります。
国民に移動の自粛を呼びかけただけに、文大統領も帰省日程を組まず、秋夕の挨拶も映像メッセージで行いました。
青瓦台が秋夕前の30日に公開した映像メッセージで文大統領は、「政府は感染防止に成功して経済を守り、苦しい状況に耐えている国民の皆さんに必ず報いる」とし、新型コロナ以前の日常を取り戻せるよう努めることを強調しました。
そのうえで、「平凡で大切な毎日は、私たちの元に必ず戻ってくる。例年のようにはいかないかもしれないが、明日は今日よりもいい日になるだろうという気持ちで、幸せな秋夕を迎えてほしい」と励ましの言葉を送りました。

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