旧盆の秋夕(チュソク)を迎えた1日、新型コロナウイルスの感染者は77人増え、前日の113人より36人減って再び2桁台に戻りました。
ただ、秋夕の連休に入って検査件数が普段の45%程度に減少したためと見られ、70人台でも決して少ない数字ではありません。
中央防疫対策本部によりますと、新たな感染者77人のうち、国内での感染は67人、残りの10人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウルで30人、京畿道(キョンギド)で17人、仁川(インチョン)で3人と首都圏だけで50人の感染が確認され、首都圏以外では、釜山(プサン)で6人、慶尚北道(キョンサンプクト)で5人、 忠清南道(チュンチョンナムド)で3人などでした。
死者は2人増えて415人、重症患者は107人となっています。