女性の社会参加や女性の役割強化について話し合う韓日米3か国によるビデオ会議が23日まで4日間、開催されました。
「第2回女性力量強化3者会議」には、韓国からは外交部の李誠浩（イ・ソンホ）経済外交調整官が、日本からは外務省の西村篤子女性問題担当大使が、アメリカからは国務省のケリー・カリーグローバル女性問題担当大使が首席代表として参加したほか、政府や企業、市民社会で活躍している各界のリーダー47人も参加しました。
会議後、アメリカ国務省が発表した共同声明によりますと、今回の会議では、理工学系分野（科学・技術・工学・数学）への女性の参加と役割のほか、3か国の今後の経済成長と繁栄について女性の役割を議論したということです。
また、理工学系分野への女性の参加を妨げる壁を取り除く方法について話し合ったほか、3か国間の持続的な協力について確認したということです。