新型コロナの感染拡大による家計の負担を減らすため、ソウル市は、来年、中学・高校に入学する新入生に対し、制服や体操着などを購入できる30万ウォンの商品券を提供することにしました。
ソウル市は、ソウル市内に住み、来年ソウルの中学・高校に入学する新入生に対し、世帯の所得水準に関係なく、1人当たり30万ウォンのオンライン商品券を提供する計画です。
商品券は、ソウル市が手がけるモバイル決済アプリ「ゼロペイ」で受け取ることができ、ゼロペイを利用できない14歳未満の子供の場合、親が代わりに受け取ることができます。
この商品券では、制服や体操着、タブレット端末など、学校の授業で使うものを購入できるということです。