中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は、13日までに新たに562人が確認され、累計で7万212人になりました。
一日の感染者数としては前の日に比べて25人増えましたが、2日連続で500人台となりました。
新たな感染者562人のうち、国内での感染は536人で、残りの26人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウルで148人、京畿道(キョンギド)で189人、仁川(インチョン)で20人など、首都圏で357人が確認されました。
死者は20人増えて合わせて1185人、韓国の致死率は1.69%になりました。
重症患者は前の日より16人減って374人になりました。
保健当局によりますと、去年11月中旬から続いた第3波がピークを過ぎ、感染者は緩やかに減少していますが、療養病院や宗教施設などでの集団感染が続いているため、緊張を緩めることはできない状況だということです。