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経済

日本向け輸出の割合 3年ぶりに5%下回る 輸出額では11%減

Write: 2021-01-19 13:17:51Update: 2021-01-19 13:29:59

日本向け輸出の割合 3年ぶりに5%下回る 輸出額では11%減

Photo : YONHAP News

原油安や新型コロナなどの影響で、韓国の輸出全体に占める日本向けの輸出の割合が、3年ぶりに5%を下回ったことがわかりました。 
韓国貿易協会が19日、発表したところによりますと、去年の日本向け輸出額は、おととしに比べて11.7%減少して250億9000万ドルだったということです。
韓国の輸出全体に占める日本向けの輸出の割合は、4.9%と、2017年以来3年ぶりに5%を下回りました。
日本向けの輸出の割合は、2015年に初めて5%を下回りましたが、2018年に5%、2019年に5.2%、2019年に5.2%と5%台を回復していました。
韓国貿易協会によりますと、去年の日本向けの輸出の割合が低下したのは、原油安による単価の下落や、新型コロナによる景気低迷で石油化学製品や鉄鋼など主力品目の輸出が大きく減少したことが背景にあるということです。
ことしは新型コロナの衝撃から抜け出し、ある程度回復できると期待されています。
日本は、去年の韓国の輸出相手国・地域の順位では、おととしと同じ5位を維持しましたが、6位の台湾との差が小さくなっています。
1位は中国、2位はアメリカ、3位はベトナム、4位は香港でした。

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