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経済

現代自動車、世界のEV車8万台リコールへ バッテリー火災のおそれで 

Write: 2021-02-25 09:27:22Update: 2021-02-25 10:23:31

現代自動車、世界のEV車8万台リコールへ バッテリー火災のおそれで 

Photo : YONHAP News

現代自動車の電気自動車モデル「KONA(コナ)EV」のバッテリーから火が出る事故が相次いでいることを受けて、現代自動車は、国内外における自社の電気自動車、8万1701台をリコールする方針を明らかにしました。
今回、リコールの対象となるのは、2017年11月から2020年3月までの期間に生産された「KONA・EV」と、 「IONIQ(アイオニック)・EV」、「ELEC CITY(エレクシティー)」の3つのモデルで、国内外で合わせて8万1701台が対象となります。
今回、KONA・EVで相次いで発生した火災は、KONA・EVに使用されたバッテリーセルの不良が原因である可能性があるとされています。
リコールにかかる費用は、およそ1兆ウォンに上ると推計されており、現代自動車は、バッテリーを製造したLGエナジーソリューションとの負担率を反映して最終的なリコール費用を算出するとしています。

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