メニューへ 本文へ
Go Top

社会

新型コロナワクチン 接種開始から2日間で112件の副反応が報告

Write: 2021-03-01 13:17:07Update: 2021-03-01 15:23:47

新型コロナワクチン 接種開始から2日間で112件の副反応が報告

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まってから2日間で、副反応が疑われる症状の報告が112件あったことがわかりました。 
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナワクチンの副反応が疑われる症状の報告は、初日の26日に15件、27日に97件と合わせて112件あったということです。
このうち、アストラゼネカのワクチンに関係するものが111件、ファイザーが1件でした。
副反応は、ワクチンの接種後によくみられる、頭痛、発熱、吐き気などの軽い症状でした。
中央防疫対策本部は、「これらは軽い副反応で、今のところワクチンとの因果関係は確認されていない。アナフィラキシーと呼ばれる激しいアレルギー症状など重い症状が出た場合は、疫学調査を行って、因果関係を確認する方針だ」と説明しています。
新型コロナのワクチンは28日午前0時までに、合わせて2万322人が1回目の接種を受けました。
アストラゼネカのワクチンが2万22人、ファイザーが300人で、いずれも2回目の接種が必要です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >