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政治

最大野党「国民の力」 ソウル市長選候補に元ソウル市長の呉世勲氏

Write: 2021-03-04 13:25:12Update: 2021-03-04 16:32:06

最大野党「国民の力」 ソウル市長選候補に元ソウル市長の呉世勲氏

Photo : YONHAP News

最大野党「国民の力」は、4月のソウル市長補欠選挙の候補に元ソウル市長の呉世勲(オ・セフン)氏を擁立することを決めました。
国民の力は4日、2日間にわたって行われた党内選挙の結果を発表し、呉氏が得票率41.64%で公認候補に選ばれたと明らかにしました。
呉氏と並んで有力な候補とされていた羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)氏は女性候補に対する加算点を含めて得票率は36.31%でした。
呉氏は2011年、小中学校での無償給食の在り方を問う住民投票で、自らが掲げる案が受け入れられなかったことで市長を辞任しました。今回は、それから10年ぶりのソウル市長への再チャレンジとなります。
一方、同じく4月の釜山(プサン)市長補欠選挙の党内選挙では朴亨埈(パク・ヒョンジュン)東亜(トンア)大学教授が得票率54.4%で勝利しました。
4月7日の補欠選挙は、呉巨敦(オ・ゴドン)前釜山市長がセクハラ問題で辞任し、続いて朴元淳(パク・ウォンスン)前市長もセクハラ疑惑で告発された直後に自殺したことで、ソウル市長と釜山市長の補欠選挙が行われることになったもので、大統領選挙に匹敵するほどの国民的な関心を集めています。

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