KFA＝大韓サッカー協会は３日、3月の国際Aマッチ期間に、韓日戦を開催することで、JFA＝日本サッカー協会と協議していることを明らかにしました。
大韓サッカー協会は、「3月の国際Aマッチ期間をどう活用するか、お互い悩んでいた。韓国も日本も、ヨーロッパのチームに来てもらうのは不可能だと判断し、それなら韓国と日本が対戦するのはどうかという意見が出てきたのだ」と説明しました。
大韓サッカー協会は、条件さえそろえば、韓日戦を拒む理由はないとする一方、この計画は、まだ構想レベルのもので、新型コロナウイルスの感染防止対策など、政府の協力を得られないと、次のステップに議論を進展させることはできないと説明しました。
韓日戦が実現すれば、親善試合で韓国と日本が対戦するのは、2011年8月以来と、およそ10年ぶりで、開催の行方に両国の関心が集まっています。