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サイエンス

高濃度のPM2.5 14日まで続く

Write: 2021-03-10 01:17:35Update: 2021-03-10 09:53:42

高濃度のPM2.5 14日まで続く

Photo : YONHAP News

PM2.5=微小粒子状物質による大気汚染のレベルが、首都圏を中心に、今月14日まで悪化すると予報されたことを受けて、環境部は9日、各自治体と協力して、対策に総力を挙げて取り組む方針を確認しました。
国立環境科学院は9日、首都圏を中心に、PM2.5の1日の平均濃度が1立方メートルあたり35マイクログラムを超える日が、14日まで続くと発表しました。
韓国では、PM2.5による大気汚染のレベルを4段階に分け、大気中のPM2.5の1日平均濃度が1立方メートルあたり15マイクログラム以下の場合は「良い」、16~35マイクログラムは「通常」、36~75マイクログラムは「悪い」、76マイクログラム以上は「非常に悪い」としています。
これを受け、環境部はこの日、関係自治体と会議を開き、PM2.5対策について状況を確認しました。韓国政府は、PM2.5の濃度が高まる12月から3月を「高濃度期間」に指定し、PM2.5の排出量の削減に向けた対策を集中的に行っています。環境部は、これらの対策がきちんと実施されているか確認し、自治体と連携して、大気汚染物質を排出している事業所の監査を行うほか、散水車の運行も拡大する方針です。

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