中央選挙管理委員会によりますと、ソウルと釜山(プサン)の市長などを選ぶ再選挙・補欠選挙の、7日午後3時現在の投票率は、42.9%でした。
中央選挙管理委員会によりますと、有権者1216万1624人のうち、今月2日と3日に行われた期日前投票と合わせて、7日午後3時現在までに合わせて521万7446人が投票に参加したということです。
7日午後3時現在の投票率42.9%は、直近の選挙だった去年の総選挙の午後3時時点の投票率56.5%に比べると低い水準ですが、今回の選挙が再選挙・補欠選挙であることや、投票が平日に行われたことが影響したものとみられます。
ソウル市長選挙には45.2%にあたる380万人あまりが投票し、釜山市長選挙には40.2%にあたる118万人あまりが投票したということです。