アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」の韓国での去年の売り上げが、おととしの2倍以上の4154億5000万ウォンだったことがわかりました。
ネットフリックス・サービシズ・コリアが12日、発表したところによりますと、韓国での去年の売り上げは、おととしの2.24倍の4154億5000万ウォンで、営業利益はおととしの3倍近い88億2000万ウォンだったということです。
売り上げのほとんどは、会員が支払う月額料金で、おととしの2.27倍の3988億ウォンでした。
ネットフリックスが韓国事業の財務諸表を公開したのは、韓国でサービスを開始した2016年以来初めてで、これは、改正された「株式会社などの外部監査に関する法律」にもとづくものです。
ネットフリックスは最近、韓国で1か月間の無料体験サービスを廃止し、さらなる収益改善を図っています。