LPGAアメリカ女子プロゴルフツアーで、韓国系ニュージーランド人のリディア・コーが、3年ぶりに優勝しました。
アメリカ女子プロゴルフツアー、ロッテ選手権の最終日が17日、ハワイ州オアフ島のカポレイGCで行われ、リディア・コーは通算28アンダーと、2位と7打差をつけて独走し、3年ぶりの勝利を挙げました。
これで通算16勝目となります。
リディア・コーは、今シーズン獲得した賞金額が79万ドルを超え、賞金ランキングでも1位になりました。
リディア・コーは15歳だった2012年にアメリカ女子プロゴルフツアーで初優勝を挙げたほか、2015年には世界ランキング1位になるなど、最年少記録を多数保有しています。
韓国のパク・インビとキム・セヨンは2位タイでした。