去年、アメリカのアカデミー賞で作品賞を含む4つの賞を受賞したポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が、日本で舞台化されます。
在日韓国人の李鳳宇(イ・ボンウ)氏が率いる日本の映画制作会社「マンシーズエンターテインメント」は、「パラサイト 半地下の家族」を舞台化するプロジェクトを進めていると明らかにしました。
李氏は過去に、映画配給・制作会社のシネカノンを運営し、「風の丘を越えて~西便制」や「シュリ」「JSA」などの韓国映画を日本に配給しました。
演劇として生まれ変わる「パラサイト 半地下の家族」は、日本語の作品となり、1990年代の日本が舞台の物語にリメイクされるということです。