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国際

韓米外務次官級会議 首脳会談の後続措置など議論

Write: 2021-06-10 14:36:18Update: 2021-06-10 17:20:56

韓米外務次官級会議 首脳会談の後続措置など議論

Photo : YONHAP News

韓国とアメリカは外務次官級の対面会談を行い、首脳会談の後続措置などについて議論しました。
外交部は10日、崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官がアメリカ・ワシントンで現地時間の9日、アメリカ国務省のシャーマン副長官と会談し、先月の韓米首脳会談の後続措置や両国の懸案、韓半島問題や地域問題、グローバル問題などについて幅広く議論したと明らかにしました。
外交部によりますと、双方は先の首脳会談が成功裏に開催されたという評価で一致し、ワクチンや最先端技術、サプライチェーン分野などでの相互協力のほか、ASEAN=東南アジア諸国連合や中米・北部三角地帯諸国との協力など首脳会談の後続措置を迅速かつ滞りなく履行していくことで合意したということです。
双方はまた、首脳会談当時に両首脳が確認した韓半島の完全な非核化と恒久的な平和定着という目標を達成するため、持続的な外交と対話が必須であるという点を改めて確認し、北韓との実質的な対話を再開するために韓米両国が緊密に協力していくことで一致ししました。
そのほか、インド太平洋地域を含め、主要地域の情勢に関する協力についても意見交換したということです。
さらに、双方は、バイデン政権発足以降、韓米両国間で緊密なコミュニケーションがとられていることを評価し、各レベルでの対面協議をより活性化させていくことで合意し、韓米日3国の協力の重要性についても改めて確認したということです。
今回の会談はおよそ70分間にわたり行なわれ、崔次官はシャーマン副長官に対して韓国を訪問するよう招待したということです。

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