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社会

1回目のワクチン接種率2割超える 保健当局「7月中旬から感染者大幅に減少する」

Write: 2021-06-11 02:05:31Update: 2021-06-11 09:46:01

1回目のワクチン接種率2割超える 保健当局「7月中旬から感染者大幅に減少する」

Photo : YONHAP News

韓国では、新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を終えた人が、2割を超えました。
新型コロナウイルス予防接種対応推進団によりますと、10日午後4時時点で、1回目のワクチン接種を終えた人は1045万人で、人口の20.4%になりました。
これについて、中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は、会見で、「国民の積極的な参加と医療従事者の献身に感謝する」と述べました。一方、最近、高齢者の感染は減ったものの若い人の感染が目立っているとして、マスクを着用することや、コロナの症状が出た場合、すぐに検査を受けるなど、引き続き感染防止対策を徹底するよう呼びかけました。
鄭本部長は、上半期までに、政府の目標である1300万人、国民の25%以上が接種を終え、感染拡大防止ルールが維持されれば、7月中旬以降、感染者が大幅に減少することが期待されるとして、引き続きワクチン接種を推奨していく考えを示しました。

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