2022年サッカーワールドカップカタール大会のアジア2次予選で、韓国は13日のレバノンとの2次予選最終戦を待たずに、H組1位での最終予選進出が決まりました。
大韓サッカー協会は10日、「アジアサッカー連盟に問い合わせたところ、9日のスリランカ戦での勝利で、韓国がレバノン戦の結果に関係なく、最終予選進出を決めたという回答があった」と明らかにしました。
韓国は5日に行われたトルクメニスタンとの試合で5対0で大勝したのに続き、9日に行われたスリランカとの試合でも5対0で完勝しました。
韓国は4勝1分けの勝ち点13で、13日のレバノンとの2次予選最終戦でかりに負けたとしても、得失点差でレバノンを大きく引き離しているため、H組1位での最終予選進出が決まりました。
9月から始まる最終予選は６チームずつが２組に分かれて戦い、各組上位２チームが本大会への出場権を獲得します。