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政治

韓国軍 15日に上半期の独島防衛訓練を実施

Write: 2021-06-14 13:49:59Update: 2021-06-24 11:07:35

韓国軍 15日に上半期の独島防衛訓練を実施

Photo : KBS News

ことし上半期の独島(トクト、日本でいう竹島)防衛訓練が15日に非公開で行われることがわかりました。 
韓国軍関係者によりますと、独島周辺の海上で行われる上半期の独島防衛訓練に、海軍と海洋警察の艦艇や航空機だけでなく、空軍の戦力も投入されるということです。
去年下半期の訓練は、天候や新型コロナウイルス感染症の状況などを考慮して、縮小して行われましたが、今回の訓練は例年並みの規模で行うということです。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、海上訓練や非対面型の訓練を中心に行い、独島に上陸する訓練は行いません。
韓国軍は1986年から毎年、上半期と下半期に独島防衛訓練を実施していて、訓練には通常、韓国型駆逐艦など海軍と海洋警察の艦艇、「P-3C」哨戒機、「F-15K」戦闘機などが投入されています。
韓国軍関係者は、「毎年、定例の独島防衛訓練を行ってきた。今回の訓練も、韓国の領土と国民の財産への脅威に対応するため、実施する」と話しましています。
一方、日本は韓国がこの訓練を行うたびに、反発していて、韓日の外交当局がG7=主要7か国首脳会議に合わせて、イギリスで開くことで暫定合意していた略式の首脳会談も、この訓練を理由に取り消されました。

★2021年6月24日修正

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