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社会

新型コロナ、1630人感染  首都圏の最高レベルの防疫措置を2週間延長

Write: 2021-07-23 11:29:04Update: 2021-07-23 11:31:53

新型コロナ、1630人感染  首都圏の最高レベルの防疫措置を2週間延長

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は23日までに新たに1630人が確認され、累計で18万5733人になりました。
新たな感染者数が1000人を超えるのは7日から17日連続で、首都圏以外の地域でも感染拡大が目立ち、流行の第4波が全国に広がる様相を呈しています。
これを受けて政府は、首都圏に適用している新型コロナウイルス感染防止対策「社会的距離の確保」の最高レベルである第4段階と、午後6時以降の3人以上の私的な集まりの禁止措置を2週間延長する方針を発表しました。
中央災害安全対策本部のチョン・ヘチョル第2次長は23日、「第3波当時、1日平均の新たな感染者数は660人程度だったのに比べ、第4波の今は1410人程度で規模が2倍以上大きくなっている」と説明したうえで、「感染拡大を防ぐためには私的な集まりと人の移動を減らすしかない」と述べました。
また、労働組合の全国組織・全国民主労働組合総連盟(民主労総)が23日に江原道(カンウォンド)で大規模な集会を開催するとしていることについて、「現在の厳しい状況を考慮し、集会を控えるよう強く求める。感染防止対策に違反し、集会を強行した場合、法と原則にもとづき厳しく対応する」と強調しました。
さらに、ワクチン接種予約システムが障がいを起こしていることについては、謝罪するとともに、サーバーの増設などの対策を講じ、予約が予定通り順調に行われるようにするとしています。

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