2020東京オリンピック開幕2日目の24日、フェンシング男子サーブルで、韓国代表の金政煥(キム・ジョンファン、38)が銅メダルを獲得しました。
金政煥は、千葉・幕張メッセで行われたフェンシング男子サーブルの3位決定戦で、ジョージアのサンドロ・バザゼ(27)を15対11で抑えて3位となり、銅メダルを手にしました。
金政煥は、2012年のロンドン大会団体戦で金メダル、2016年リオデジャネイロ大会個人戦で銅メダルを獲得しており、今回の東京大会を含め、オリンピックで連続3回、メダルを獲得したことになります。
韓国のフェンシング選手のなかで、オリンピックでメダルを3回連続で取ったのは、金政煥が初めてです。
金政煥は、28日に行われるフェンシング団体戦でオリンピック4つ目のメダル獲得に挑みます。