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スポーツ

東京五輪2日目 韓国金1銅2 お家芸のアーチェリーなどで

Write: 2021-07-24 23:00:13Update: 2021-07-24 23:12:06

東京五輪2日目 韓国金1銅2 お家芸のアーチェリーなどで

Photo : YONHAP News

東京オリンピック、大会2日目の24日、韓国はアーチェリー混合で金メダル1個、フェンシング男子サーブルとテコンドー男子58キロ級で銅メダル2個を獲得し、順調な滑り出しを見せました。
まず、大会初のメダルは、韓国のお家芸とされるアーチェリーから出ました。
アーチェリー混合の韓国代表で、新鋭のキム・ジェドク(17)選手とアン・サン(20)選手のペアは、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われた決勝で、オランダをセットスコア5対3で抑えて逆転勝利し、大会初の金メダルを獲得しました。
キム・ジェドク選手とアン・サン選手は、アーチェリー韓国代表チームの一番の若手で、今大会が初めてのオリンピック出場ですが、今大会から初めて導入されたアーチェリー混合の金メダリストとして名を残すことになりました。 
また、フェンシング男子サーブルでは、韓国代表の金政煥(キム・ジョンファン、38)が銅メダルを獲得しました。
金政煥は24日午後、千葉・幕張メッセで行われたフェンシング男子サーブルの3位決定戦で、ジョージアのサンドロ・バザゼを15対11で抑えて勝利し、銅メダルを手にしました。
さらに、テコンドー男子58キロ級で、韓国代表の張準(チャン・ジュン、21)選手が銅メダルを獲得しました。
世界ランキング1位で有力な金メダル候補だった張選手は、準決勝で格下のチュニジア選手に敗れ、3位決定戦に回りました。
3位決定戦では、ハンガリーのオマル・サリムを46対16で大破しました。
これで韓国は金メダル1個、銅メダル2個を手にし、中国(金3・銅1)、日本とイタリア(金1・銀1)に続いて総合順位4位となっています。
韓国は、今大会で金メダル7個以上を獲得し、総合順位10位以内に入ることを目指しています。

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