テコンドー男子80キロ以上級で、韓国代表の印教敦（イン・キョドン、29）が銅メダルを獲得しました。
印教敦は、27日、千葉の幕張メッセで行われたテコンドー男子80キロ以上級準決勝で、北マケドニアのデヤン・ゲオルギエフスキに６対12で負けました。
その後、３位決定戦に進んだ印教敦は、スロベニアのイバンコンラド・トライコビツを５対４で下し、銅メダルを手にしました。
印選手は、今回がオリンピック初出場ですが、男子80キロ以上級では世界ランキング２位の実力者です。
これで、テコンドーの宗主国の韓国は、今回の大会で男子５８キロ級のチャン・ジュン選手の銅メダルと、80キロ以上級の印教敦選手の銅メダルの合わせて2つの銅メダルを確保しました。