メニューへ 本文へ
Go Top

スポーツ

東京五輪5日目 銀2と銅1確保 テコンドーとフェンシング女子で

Write: 2021-07-27 21:29:55Update: 2021-07-27 22:35:14

東京五輪5日目 銀2と銅1確保 テコンドーとフェンシング女子で

Photo : YONHAP News

東京オリンピック、大会5日目の27日、韓国は、テコンドー女子67 キロ以上級とフェンシング女子エペ団体でそれぞれ銀メダル1つずつを取ったほか、テコンドー男子80キロ以上級で銅メダル1つを獲得しました。
テコンドー女子67 キロ以上級は、27日、千葉の幕張メッセで決勝が行われ、韓国代表の李多嬪(イ・ダビン、25)は、セルビアのミリツァ・マンディッチに7対10で敗北し、銀メダルを手にしました。
また、テコンドー男子80キロ以上級では、韓国代表の印教敦(イン・キョドン、29)が銅メダルを獲得しました。 
印教敦は、27日、千葉の幕張メッセで行われたテコンドー男子80キロ以上級3位決定戦で、スロベニアのイバンコンラド・トライコビツを5対4で下し、銅メダルを手にしました。
印選手は、今回がオリンピック初出場ですが、男子80キロ以上級では世界ランキング2位の実力者です。
これで、テコンドーの宗主国の韓国は、今回の大会でテコンドー女子67 キロ以上級で李多嬪の銀メダル、そして男子58キロ級のチャン・ジュン選手の銅メダルと、80キロ以上級の印教敦選手の銅メダルの合わせて3つのメダルを確保しました。
テコンドーは、2000年のシドニー大会からオリンピックの正式競技として導入されましたが、韓国がそれ以降、大会で金メダルを確保できなかったのは、今回が初めてです。
一方、フェンシング女子エペ団体で、韓国代表チームは、2012年のロンドン大会で銀メダルを獲得して以来、9年ぶりに決勝進出を果たし、銀メダルを獲得しました。
チェ・インジョン、カン・ヨンミ、ソン・セラ、イ・ヘインによる女子エペ代表チームは、27日、千葉の幕張メッセで行われた団体戦準決勝で、エストニアと対戦し、32対36で負けて準優勝しました。 
女子エペ代表チームは、 準決勝では、世界最強の中国を38対29で下して、決勝に進みましたが、フェンシングエペの強国エストニアとは接戦の末、惜しくも敗れました。
韓国は大会5日目の27日、これまで金3つ、銀2つ、銅5つを確保して総合順位6位となっています。 
韓国は今大会、金メダル7個以上を獲得し、総合順位10入りを果たすことを目標としています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >