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社会

新型コロナ、1710人感染 18~49歳の接種を9月26日から開始

Write: 2021-07-30 14:44:44Update: 2021-07-30 22:13:11

新型コロナ、1710人感染 18~49歳の接種を9月26日から開始

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は30日までに新たに1710人が確認され、累計で19万6806人になりました。  
国内での感染が1662人、海外からの入国者の感染が48人でした。
地域別には、ソウル487人、京畿道(キョンギド)515人、仁川(インチョン)112人と、首都圏が全体の67%を占めています。
地方では大田(テジョン)84人、釜山(プサン)77人など、大都市を中心に感染が広がっています。
今月に入って首都圏を中心に本格化した流行の「第4波」は、無症状の感染者が多いことや、感染予防対策「社会的距離の確保」のレベルを引き上げたにもかかわらず人の移動の減少が鈍いことなどから、全国的に拡大しています。
防疫当局は、来週まで状況を見守り、追加の感染予防対策を検討するとしています。
死者は4人増えて合わせて2089人になりました。
一方、新型コロナウイルス予防接種対応推進団は30日、18歳から49歳までの年齢層に対するワクチン接種計画を発表しました。
9月から予約を受け付け、26日から接種を始めるということです。
政府は9月までに国民の70%に当たる3600万人に対して1回目の接種を終え、11月までに2回目の接種を完了して集団免疫を獲得するとの目標を示しています。
アメリカ・モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンは、ヨーロッパ工場での生産の遅れで韓国への到着が8月にずれこむことになり、来週から再び供給される見通しです。
新型コロナワクチンの1回目の接種は30日午前0時までに、総人口の36.5%にあたる1872万9000人が受けました。
2回目の接種まで済ませた人は、総人口の13.8%となっています。

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