東京オリンピック男子サッカーの準々決勝で、韓国はメキシコに完敗し、今大会のメダル獲得はならず、敗退しました。
31日夜、横浜国際総合競技場で行われた準々決勝、予選ラウンドグループBトップで通過した韓国は、グループAを2位で勝ち上がったメキシコと対戦し、6対3で完敗しました。
これで韓国は、前回のリオデジャネイロ大会に続く2大会連続で準決勝進出はできず、敗退しました。
また、23歳以下の年齢制限が課せられた1992年のバルセロナ大会以降、1試合中の最多失点となりました。
 一方、野球1次リーグ、B組の韓国はアメリカに逆転で敗れ、2位での通過が決まりました。
31日夜、横浜スタジアムで行われた韓国対アメリカ戦、韓国は初回に先制点を奪ったものの2回以降は打線が奮わず、結局、4対1で負けました。
これで韓国はB組2位となり、8月1日、A組2位となったドミニカ共和国と対戦します。