行政安全部は、8月31日の夕方から翌日の昼にかけて、中部地方を中心に1時間に50ミリから70ミリという非常に激しい雨が降ることが予想されるとして、31日午後5時に、豪雨に対する危機警報を第2段階に当たる「注意」に引き上げました。
危機警報は、関心、注意、警戒、深刻の4段階に分かれています。
また、行政安全部は、中央災害安全対策本部の非常勤務態勢レベル1を発動しました。中央災害安全対策本部は、31日夜から翌日の早朝にかけても、強い雨が降ることが予想されるとして、土砂災害や落石などが懸念される地域への視察を強化するよう、関係部処や自治体に指示しました。
また、市民には、出勤や帰宅の際は、公共交通機関を利用するようにし、できるだけ外出を控えるなど、豪雨に備えた行動を取るよう、呼びかけました。