兪銀恵(ユ・ウネ)副総理兼教育部長官は、13日、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長とオンラインで話し合い、2学期の安全な登校授業のための学校の役割と、子どもや青少年向けのワクチン接種について協議しました。
その結果、児童生徒の感染を最小限に抑えるため、秋夕(チュソク)の連休中に児童生徒と教職員に守るべき防疫ルールを、改めて強調するよう各学校に呼びかけることになりました。
教育部はまた、子どもや青少年向けのワクチン接種についての検討が始まったとして、接種の対象や時期、接種機関や方法などについて、早急に決めることになりました。
さらに、ワクチン接種を終えた年齢層に比べて、子どもや青少年の感染率が高まるおそれがあることから、感染者が発生した際の行動手順を設ける方針です。