ネットフリックスを通して世界で大ブレーク中の韓国ドラマ「イカゲーム」の視聴回数が、公開から1か月で１億1100万世帯に上り、ネットフリックス史上、最多となりました。
「イカゲーム」は先月17日にネットフリックスのオリジナルドラマとして公開されて以来、アメリカでの視聴回数が1位となるなど、94の国と地域で人気ランキング1位となり、世界中で爆発的な人気を集めています。
海外のメディアも「イカゲーム」を取り上げていて、アメリカのブルームバーグは、専門家の話を引用して「韓国のクリエーターは、ハリウッドと競えるドラマと映画を制作できる」と伝えました。
ネットフリックスでアジアコンテンツを総括するキム・ミニョン副会長は「ネットフリックスが韓国への投資を始めた2015年当時の目標は、世界レベルの韓国コンテンツを作ることだった。夢のような目標がイカゲームで実現された」とコメントしました。