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政治

来年の大統領選 与党 公認候補選挙の「異議申し立て」認めず

Write: 2021-10-14 03:16:33Update: 2021-10-14 10:11:04

来年の大統領選 与党 公認候補選挙の「異議申し立て」認めず

Photo : YONHAP News

与党「共に民主党」は、来年の大統領選挙に向けた公認候補を選ぶ選挙の結果に対し、得票率で2位になった李洛淵(イ・ナギョン)氏の陣営が異議を申し立てたことについて、異議を受け入れないことを決めました。
10日に終了した公認候補選びで、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が累計で50.29%と過半数の票を得て公認候補に選ばれました。
しかし、2位となった李洛淵氏の陣営は、選挙戦の途中で撤退した前首相の丁世均(チョン・セギュン)氏と元閣僚の金斗官(キム・ドゥグァン)氏の得票を無効票として扱ったことをめぐり、この無効票を計算に入れれば李在明氏は過半数に達していなかったとして異議を申し立て、改めて決選投票を行うよう求めていました。
与党は13日、党規の解釈を担当する党務委員会を開き、李洛淵氏の異議は認められないと決定しました。
これを受け、李洛淵氏はフェイスブックで声明を出し、李在明氏は「党の団結と大統領選勝利のためベストを尽くしてくれると信じる。私は勝利に向け努力する」として、李在明氏の勝利を受け入れる意向を示しました。

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