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政治

韓国、国連の「国境管理模範国」に 韓国で専門家会議を開催

Write: 2021-10-18 14:23:45Update: 2021-10-18 17:08:33

韓国、国連の「国境管理模範国」に 韓国で専門家会議を開催

Photo : YONHAP News

韓国は、国連テロ対策センター(UNCCT)が選ぶ模範的な国境管理の事例に選ばれました。
外交部によりますと、国連テロ対策センターは、国際移住機関(IOM)と共に世界の国境管理の実態を調査し、韓国を模範事例として選びました。
韓国は、電子パスポートをはじめとするパスポートの発給・管理システム、空港や港湾などの管制とセキュリティーシステムなどが高い評価を受けたということです。
また、今回の選定がきっかけで、韓国で関連の専門家会議が開かれることになりました。
国連テロ対策センターと外交部は15日、新型コロナウイルス対策に関連する国境セキュリティー管理事業の専門家会議を開き、韓国の事例を共有しました。
会議に参加した外交部のチャン・ウクチン国際機構局長は「最先端技術を活用した韓国政府の効率的な国境管理の事例が、国連加盟国の国境管理の力量強化や国際社会の解放性の維持に貢献することを期待する」と述べました。
専門家会議は、22日まで続き、法務部や国土交通部、仁川(インチョン)国際空港、仁川港、国家情報院など11の国内機関と国連テロ対策センター、国際移住機関、世界関税機構の専門家が参加する予定です。

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