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スポーツ

韓国プロ野球の海外キャンプ、新型コロナの影響で白紙に

Write: 2021-11-26 10:44:55Update: 2021-11-26 10:58:57

韓国プロ野球の海外キャンプ、新型コロナの影響で白紙に

Photo : YONHAP News

海外で春のキャンプを検討していた韓国プロ野球の各球団は、韓国で訓練を行うことにしました。
KBOリーグの10球団のうち、SSGランダースを除いた9球団は、現在韓国国内での春のキャンプを準備しているということで、海外での訓練を前向きに検討していた先月とは雰囲気が一転しました。
去年、10球団は、新型コロナウイルスの影響で海外での訓練を断念しましたが、ことしはアメリカの感染症対策が「ウィズコロナ」にシフトしたことなどを受け、韓国の球団関係者も現地に移動して施設を点検するなど、海外でのキャンプを推進していました。
しかし、最近韓国で感染者数が急増しているほか、主なキャンプ地の日本でも厳しい感染症対策が続いているため、各球団が海外での訓練を取りやめているということです。
聯合ニュースが25日に各球団に問い合わせたところ、10球団のうち海外での訓練が確定したのはSSGだけだということです。
SSGは2020年まで訓練していたアメリカ・フロリダ州のベロビーチにあるヒストリック・ドジャータウンでキャンプを行います。
サムスンは当初、沖縄県恩納村にある赤間球場でキャンプを行う予定でしたが、日本での隔離の問題などの影響で、国内で訓練する可能性が高くなりました。
また、海外でのキャンプを進めていたハンファやKIAなどほとんどの球団が国内で訓練するものとみられます。

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